当院では、研修医の指導の一環として、また、医師が救急当直時等に専門分野以外の診察について参考とするため、毎月、救急災害勉強会を開催しております。

12月5日には、今年度８回目となる勉強会を開催しました。

今回も第一部は初期研修医が担当で、２年次の渡部先生が「インフルエンザで受診した症例」への対応について、事例発表をしました。

その後、10月から当院に勤務となりました整形外科の篠村先生から「肩関節脱臼における応急処置」の注意点について、また、循環器内科の廣野教育研修部長から「心電図判読のチェックポイント」について、講義が行われました。

今回も医局から多くの医師が参加して、活発な質疑が行われ、有意義な研修会となりました。