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山形県立新庄病院ブログ

2019.12.12

~最上味めぐり~第2弾~「最上伝承野菜献立」 

12月10日の昼食(成人食)に「最上伝承野菜」を使用した食事を用意しました。

栄養管理室では~心和む食事の提供~のコンセプトのもと、折に触れてオリジナルの献立を企画しており、今回は~最上味めぐり~第2弾~と称して、「最上伝承野菜」を3品使用した食事を提供しました。
(使用した伝承野菜)
黒五葉(くろごよう)・・・1つの枝に5枚の葉がつくことから名前がついた。丸い形で香ばしい
甚五右衛門芋(じんごえもんいも)・・・400年以上続く農家(屋号=じんごえもん)で継承されてきた一子相伝、門外不出の芋。ぬめりが多く柔らかい食感
角川かぶ・・・戸沢村角川地区で昔から栽培されてきた赤かぶで、肉質はしまりがあり歯触りがいい

山形県最上総合支庁では「最上伝承野菜推進協議会」を設立し、最上地域に昔から伝わり先祖代々大切に種を守り栽培してつないできた野菜・作物の発掘を行い、33品目(令和元年12月現在)を「最上伝承野菜」として認定しており、PRに努めています。

【献立】
・黒豆ごはん(黒五葉)
・甚五右衛門芋煮(甚五右衛門芋)
・赤かぶのサラダ(角川かぶ)
・おひたし

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