令和３年８月３０日から９月１日にかけて、新病院の２階部分の「総合図確認」を実施しました。（総合図確認とは、これまでの打合せの結果が反映された図面を、施工前に最終確認する という重要な作業です。）

７月に１階部分の総合図確認を行った際は、関係者が病院に集まり直接やりとりをさせていただきました。しかし今回は、緊急事態宣言中ということで、一部の方にはリモートで参加いただきました。
その際に大活躍したのが、写真にある”手作りカメラスタンド”です。おそらく元は机用のスタンドライトだったと思うのですが、役目を終えて倉庫に眠っていたところに、新たな命を吹き込みました。先端の銀色の部品にカメラを取り付け、リモート参加の方に図面を見ていただきました。

さて本題ですが、新病院の２階部分は、ICU、手術室、透析室、リハビリ室 など、病気やケガと向き合っている患者さんを迎え入れる 大切なフロアです。
また、薬剤部門や検査部門、診療機材部、栄養管理室といった、日々の医療を支える大切な部署が置かれるフロアでもあります。
一部の方がリモート参加という 不自由な状況でしたが、１階部分同様、熱意をもって議論に議論を重ねました。

今後とも、新しい新庄病院にご期待ください。