当院では、若手医師、研修医の指導の一環として、また、救急当直時等における医師の専門分野以外の診察の参考とするため、毎月「救急災害勉強会」を開催しており、２月５日（月）に今年度の第１０回の勉強会を開催しました。

外科の松本副院長が「外傷診療について（病院前を中心に）」と題して、救急搬送される外傷患者の診療について説明がありました。

特に、今回は最上消防本部から多数の救命救急士の方からご参加いただき、救急搬送時の連携が深まる内容となりました。

その後質疑応答を行いました。

その後、Ｍ＆Ｍカンファランスが行われ、外科の松本副院長から「コード・ブルーの１例」と題して報告があり、次に同じような症例が来たときによりよい対応ができるよう、意見交換を行いました。