最上二次保健医療圏は、県内で最も医療人材が不足していることから、最上地域全体で看護師確保の取組みを行っています。

関係機関で構成する「もがみ看護師確保推進ネットワーク協議会」では、最上地域の看護師の確保・育成に取組んでおり、来年度から、当院で実施している新人看護師研修（4月から翌年6月まで8回実施予定）に、他施設の希望する看護師を受入れする等の支援を行うことにしております。

また、最上地域8市町村では看護学生に対して、独自の修学資金制度を準備する等の支援を行うこととしております。

当院でもこのような取組みに参加・協力することにより、地域全体の医療の質の向上に向けた役割を担ってまいります。

【山形新聞：平成29年3月23日】

 【山形新聞：平成29年3月23日】