2017.5.17
ナイチンゲール生誕記念講演会を開催しました
5月12日にナイチンゲール生誕記念講演会を開催しました。
講師は、東京女子医科大学看護研究科(看護職生涯発達分野)の宮子あずさ先生で「元気が出る看護論ー看護師は生きてきたように看護する」について、講演をしていただきました。
宮子先生は30年間看護師として働きつつ、著述や研究にも力を入れており、実践や研究を通じて「看護師はその人が生きてきたように看護する」ことを痛感していることや「看護には看護師自身の人となりが現れる」ものであり、臨床現場での看護師としての優先度の決定等、働く中で感じる難しさがあるが、看護は続けることで大人になれる仕事であり、「考える看護」を大切にして欲しいとお話がありました。