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山形県立新庄病院ブログ

2016.7.7

地域医療係数が全国のDPC病院で毎年トップレベルです

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DPC制度(急性期入院医療の包括評価制度)の機能評価係数の中に、地域医療への貢献度を評価(中山間地域や僻地において、必要な医療提供の機能を果たしている施設を主として評価)する指標として、地域医療係数を設けています。
厚生労働省では、毎年、各病院の実績を踏まえて、この地域医療係数を公表しておりますが、平成28年度については、当院は全国1,446のDPC 病院(Ⅲ群)のうち第5位となりました。

平成27年度は第4位、26年度は第6位、25年度は第5位、24年度は第2位となっており、毎年全国トップレベルとなっております。
これは,診療体制や患者さんの受入れ状況など地域医療への幅広い取り組みが高く評価されたものです。
今後とも、新庄最上の地域医療へ貢献するとともに、地域の皆様に安心・安全・信頼の医療を提供してまいります。

H28地域医療係数ランキング3

【地域医療係数の評価項目】

Ⅰ 医療体制の評価(5疾病5事業ほかの取組み状況)

①脳卒中地域連携、②がん地域連携、③地域がん登録、④救急医療、⑤災害時における医療、⑥へき地の医療、⑦周産期医療、⑧がん拠点病院、⑨24 時間tPA 体制、⑩EMIS(広域災害・救急医療情報システム)、⑪急性心筋梗塞の24 時間診療体制、⑫精神科身体合併症の 受入体制

Ⅱ 患者さんの受入れ状況

最上二次保険医療圏における入院患者のシェア(15歳以上と15歳未満)

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