2016.6.10
「酒田新庄の心不全を考える会」で基調講演を行いました
「酒田新庄の心不全を考える会」が新庄市内で開催され、当院の看護師が基調講演を行いました。
心疾患は、生活習慣改善が重要になってくるため、入院から退院後まで継続的に支援していく必要でありますが、当院における心臓リハビリテーションの取組み状況について発表しました。
また、日本海総合病院の循環器内科部長である菅原重生先生から、「心不全の診断・取り組みについて」特別講演をいただいております。
そして、今回の座長は当院の廣野教育研修部長が務めました。
当院では心臓リハビリテーションの施設認定に向けて、準備を進めておりますが、多職種(医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士など)で連携を図り、再梗塞や心不全急性増悪の再入院の予防を目指してまいります。