2016.6.14
救急災害勉強会を開催しました
今年度第2回の救急災害勉強会を開催しました。
今回も初期研修医の渡部先生がトップバッターで、当直時に担当した救急症例を発表しました。
症例内容は、「季肋部痛」の一例についてです。
アドバイザーを放射線科の大竹先生が務めてくださり、フロアからも様々な見解が示されるなど大変有意義な研修となりました。
第2部は、画像診断についてで、整形外科においてよくある事例や見落としてならない事例について、結城先生に解説してもらいました。
第3部は、各診療科の講義で内科における急患として呼んでほしい事例や知ってほしいワンポイントを奥山先生から説明していただきました。
今回は最上広域市町村圏事務組合消防本部からの参加もあったほか、医局からは20名近くの医師の参加もあり、病院全体で研修医を熱く指導する新庄病院らしい研修会となりました。