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山形県立新庄病院ブログ

2016.7.11

県病院協議会栄養管理専門部会が開催されました

7月8日(金)に当院が当番病院となり、山形県病院協議会栄養管理専門部会が開催されました。
県内各地の約60病院から100名を超える職員(管理栄養士・栄養士・調理師)が参加しております。
口から食べることの重要性を再認識し、地域へ食の重要性を繋げる役割を改めて感じました。

【開催内容】

○講演1(10:30~)
演題「管理栄養士・調理師が知っておきたい!『口から食べる』を支えるケアと嚥下食のポイント」
講師 気仙沼市本吉病院 歯科医師 一瀬浩隆氏

○事例発表の部
発表1
演 題 山形県版栄養サマリーの実用化に向けた調査研究
発表者 公立高畠病院 管理栄養士 須田 千景氏
発表2
演 題 「安心して食べていけるまちづくり」の取り組み
発表者 三友堂リハビリテーションセンター 管理栄養士 西田晃子氏
発表3
演 題 地域と繋がる病院を目指して~栄養部門の変革~
発表者 山形県立中央病院 管理栄養士 髙橋 瑞保氏

○講演2(14:00~)
演題 地域で食べるを支える ~笑顔の処方箋を出そう!~
講師 株式会社 とよみ 代表取締役 小川 豊美氏

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【講演の部】

また、病院協議会終了後には、当院の看護師が一瀬先生から実技指導を受けております。
今回の研修を踏まえて、摂食・嚥下機能療法に対する看護師の意識や資質の更なる向上を図り、「口から食べる」環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

【開催内容】
○NST実技研修(15:00~)
テーマ 「安全な食事介助の基本と実践」
講 師 気仙沼市本吉病院 一瀬 浩隆氏
会 場 新庄病院7病棟

Exif_JPEG_PICTURE【NST実技研修の部】

 

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