県では永年にわたり保健衛生業務に精励し、その発展向上に寄与した功績が特に顕著な個人等について、その労苦に報いるとともに県民の保健衛生の向上に資するため、毎年、山形県知事表彰を行っております。

先般、今年度の表彰において、当院の杉原元副院長（兼）看護部長が選ばれ、12月21日にその伝達式が行われました。

杉原元副院長は、平成25年4月から28年3月まで3年間、当院の最大部門である看護部の取りまとめ役として、尽力していただきました。

この間、電子カルテや地域包括ケア病棟の導入などの重要で困難な課題について、院内調整に手腕を発揮したほか、チーム医療の実践や温もりのある看護の提供などのについて献身的な取組みを行っております。

今回の受賞は、当院にとっても大変な吉報であります。
ご受賞誠におめでとうございます。