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山形県立新庄病院ブログ

2018.6.21

救急救命士の継続実習が始まりました

「派遣型救急ワークステーション」で、救急救命士の継続実習が始まりました。

救急患者の救命率を向上させるため、救急車等に乗車して救命処置を施すことのできる「救急救命士」の技能の維持・向上が重要です。

派遣型救急ワークステーションでは、消防本部から派遣された救急隊・救急車が新庄病院に待機し、消防本部からの指令を受けて、現場に直接出動します。
救急救命士は、現場への出動から救急搬送時の救命処置、病院到着後の立会い、検査部門への移動まで、一連の流れに沿って、現場に即した実習を受けることができます。
また、院内では、待機している時間を利用して、救命処置の訓練や指導救命士による講義も行われています。

今後も引き続き、最上広域消防本部と協力しながら、最上地区の救急医療の確保・充実に取り組んでまいります。

(注)実習は6月~11月の平日日中に行う予定です。

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