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山形県立新庄病院ブログ

2019.6.14

【当院の素敵な人々紹介②】放射線部技師の学会発表

5月18日(土)~19日(日)、鶴岡で開催された第55回山形県放射線技師学術大会にて、当院放射線部の技師5名が発表しました。

当院の放射線部は、長年にわたり各方面に論文発表や講演を重ねている小野技師長はじめ、技師さんたちも常にスキルアップを心がけている熱い集団です。このたびも全45演題のうち、当院から7つの演題発表を行いました。

以下にその概要を紹介します。


1、小野 宗一 (放射線部技師長)
虚血性心疾患における心筋SPECTによる予後評価 ―拡張能低下例に対するMIBI washout による評価―

2、三浦 勝 (診療放射線主査)
JJ1017実装がもたらす主作用と副作用


3、榎本 晃二 (主任放射線技師)
平成29年度山形県病院協議会放射線専門部会アンケート調査 ―医療被曝最適化に向けて‐自施設の医療被曝線量を知ろうー


4、矢部 邦宏 (診療放射線主査)
MR検査発熱事故防止のためにPACSを用いたSAR情報の管理の提案

5、矢部 邦宏
放射線部門におけるリスクマネージメント 第一報―疑義照会とインシデントー

6、矢部 邦宏
放射線部門におけるリスクマネージメント 第二報 ―疑義照会とインシデントー 協議結果

7、工藤 美里 (診療放射線技師)
デジタルブレストトモシンセシスにおける振り角の違いによる深さ分解能の比較

発表内容は、使用したスライドの抜粋版PDFファイルを用意しましたので、演題名をクリックしてご覧ください。

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