2017.3.2
最上地域の他施設の看護師研修を支援します
最上二次保健医療圏は、県内で最も医療人材が不足しており、看護師も同様となっております。
そのため、最上地域の看護師の確保・育成、定着を推進するため、関係機関で構成する「もがみ看護師確保推進ネットワーク協議会」を設立しております。
2月28日に、その協議会の今年度第3回幹事会が開催され、来年度から、当院で実施している新人看護師研修(4月から翌年6月まで8回実施予定)に、他施設の希望する看護師を受入れすることとしました。
このような取組みを行うことで、地域全体の医療の質の向上を支援してまいりたいと考えております。
【参考】
(山形新聞:平成29年3月1日)