2018.7.13
「第1回 院内感染対策全体研修会」を開催しました
今年度第1回目の感染対策研修会を開催しました。
参加者は院内外合わせて242名で、感染対策の研修会としては参加者数が過去最大となりました。
テーマは「抗菌薬適正使用支援チームAST(Antimicrobial Stewardship Team)について」で、講師は県立中央病院 感染症内科・感染対策室長の阿部修一先生に務めていただき、抗菌薬の適正使用への取り組みについて講演していただきました。
講演では、世界的な薬剤耐性(AMR)対策の中、私たち個人ができること、また、院内のAST(抗菌薬適正使用支援チーム)がやるべきことについて余すところなくお話ししていただきました。
※今回は、医療安全・相談担当の金田看護主査がコメントを担当しました。
このような研修会を定期的に開催し、当院における感染対策の取組みを一層充実してまいります。