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山形県立新庄病院ブログ

2018.11.19

「ヒポクラテスの木」をご紹介します

皆さんは、「ヒポクラテスの木」を知っていますか?

ギリシャのコス島に生育するプラタナスの老樹は、医学の父「ヒポクラテス」(前460~375)が、その木陰で弟子たちに医学の心を説いたとの伝えから、「ヒポクラテスの木」と呼ばれています。

この木が、日本への渡来したのは、昭和30年に篠田総合病院(山形市)の篠田秀男先生が種子を採取して、現地から持ち帰り育てたのが最初と言われております。

当院の「ヒポクラテスの木」は、その日本に初めて渡来した木から株分けしたものでけしたもので、国内でも有数の貴重な樹木です。

新庄病院の創立50周年と臨床研修病院の指定を記念し、地域の中核病院としての永遠の発展を祈念して、平成16年に中庭に植樹されました。

【ご参考】

2016.5.16 ヒポクラテスの木

“ヒポクラテスの木“:篠田株 http://blogs.yahoo.co.jp/inamatsu06/48687666.html

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