平成31年３月１日（金）に救急（メディカルコントロール）症例検討会を開催しました。

救急症例検討会では、地域の救急医療のレベルの向上を目的に、毎年度、救急隊が行った活動の医学的な判断や処置の事後検証を行っております。
今回は、救急搬送の症例について最上広域市町村圏事務組合消防本部から２症例、尾花沢市消防本部から１症例の発表がありました。
症例の発表に加え、救急隊員、救急搬送患者に処置を行った病院医師、検証医等を交えて、症例ごとに症例の検証と意見交換を行いました。

地域の皆さんに安心・安全・信頼の医療を提供していくため、引き続き地域の消防機関との連携を図りながら、よりよい救急医療を提供できるよう取り組んでまいります。

※総務課小口主査がコメントと写真を担当しました。