現病院では外来と検査窓口が１階と２階に分かれ、受診する患者さんには階上への移動をお願いし、ご不便をおかけしております。

１０月１日に開院する新病院では、その移動の負担を減らす設計として、１階に外来及び検査窓口をワンフロアでまとめ、外来ストリートといたしました。

総合受付の左側、南北に真っすぐ伸びた廊下が、その外来ストリートとなります。

このように、小児科や内科などの各診療科をアルファベットで、各検査の窓口は数字でブロックごとに分けております。

各ブロック受付には大きな目印と表記があり、患者さんそれぞれの行き先をアルファベットや数字でご案内しますので、自分の目指す場所が視覚的に分かりやすい配置です。

この受付ブロック周りの木の格子ですが、実は１本１本長さが違っており、最上地域の山並みを表現しておりますので、ご来院の際ご注目いただけたら嬉しいです。

新しい病院は１０月１日に移転・開院いたします。

これからも新しい病院の機能などについてお伝えしたいと思います。