山形県では、自治医科大学学生の皆さんに県内の地域医療への理解を深めてもらうため、毎年、大学の夏季休暇を利用して病院実習を実施しています。

今年は８月１７日に１学年から５学年までの１２名の学生が来院して実習を行いました。

診療科での実習に先立ち、八戸院長があいさつし、医師としての心構えなど先輩医師として種々のアドバイスを伝えました。

つづいて、本間教育研修部長から本病院の特色、研修プログラム等について説明を行った後、希望する診療科毎の実習を行いました。

院内での研修後には、１０月１日に開院する新病院に移動し施設を見学していただきました。

実習生の皆さんは、８月１８日に最上町立最上病院、金山町立金山診療所、大蔵村診療所に分かれての実習も行いました。

参加していただいた医学生の皆さんが、より充実した学生生活を送れますよう願っています。