毎年9月9日は「救急の日」です。この日を含む1週間を「救急医療週間」として、全国各地で救急業務に関する啓発活動が行われます。

突然の重い病気やひどいケガなど、緊急性が高いときは、すぐに救急車の要請が必要です。

一方で、救急車や救急隊員の数は限られていますので、症状の軽い方が安易な救急要請をすることは望ましくありません。

ですが、急な病気やケガをしたとき、救急車を呼んだほうがいいのか、自分で病院を受診すればいいのか、様子を見たほうがいいのか、実際は判断に迷うことがあります。

そのようなときには、山形県の救急電話相談にご相談ください。

山形県救急電話相談（＃8000・＃8500)

日頃から、救急相談窓口の番号を控え登録しておく、救急箱の用意、保険証など分かりやすい場所で管理しておくこと等も安心につながります。

応急手当の方法を知っておくことも大切ですので、ぜひご覧ください。

総務省消防庁 応急手当WEB講習