COVID-19対応の経験を将来の新興・再興感染症対応に活かすため、令和５年１１月１７日（金）に新型インフルエンザを想定した対応訓練を実施しました。

感染症への対応は地域の医療機関、行政等との連携が不可欠であることから、新庄病院の他に最上町立最上病院、新庄徳洲会病院、PFC HOSPITAL、尾花沢病院、永井医院、土田医院、大蔵村診療所、よしだ耳鼻咽喉科クリニック、小内医院、すがはら内科クリニック、最上保健所から訓練に参加していただきました。

院長あいさつ、訓練内容説明

訓練は、正面玄関付近に陰圧屋外テントを設置し、検体採取から診察、X-P撮影、入院までそれぞれの動きについて感染対策を実施しながら手順等を確認しました。

陰圧屋外テント設置

陰圧装置装着

テント内での患者確認

テント内での検体採取

救命救急センター内での診察

アイソレーターでの患者搬送

患者の病棟への引継ぎ