２月１９日（月）から約１か月間、山形大学医学部の学生が臨床実習を行っています。

同大医学部では、山形県内の地域中核病院等と連携して、医学生の地域医療に対する理解を深めてもらうことを目的に、「山形県広域連携臨床実習」を実施しています。

今回は山形大学医学部５年生が、産婦人科、麻酔科、呼吸器内科で実習を行っています。

実習生の皆さんから感想を聞いてみたところ、きれいで広い新病院の設備に驚いたエピソードから始まり、大変なこともあるけれども充実した実習期間を過ごしていることを話していただきました。

また幅広い疾患を診ることができ、総合的な診療を通して、より実践的に学べることがありがたいとも話してくださいました。

この臨床実習により、県内各地の病院において研鑽を積み、本県医療を支える医師として活躍されることを期待しています。