2024.3.5
地域医療実習生が来院しました
山形県では、医学生の皆さんに県内の地域医療に対する理解を深めていただくため、臨床研修病院や診療所等での体験実習を県内4地域で実施しています。
最上エリアでは2月29日~3月1日に開催されました。
当院には2月29日に全国から2名の医学生が来院し開講式が行われました。
開講式では、八戸院長からの挨拶に続き当院の特徴等について話がありました。そして、医学生になる前の社会人としてのキャリアは、今後医師になってからの社会人としてのバランス感覚等様々なところで必ず役立つから頑張ってくださいとエールが送られました。
本間教育研修部長からは当院の研修プログラムの特徴等について説明がありました。説明が終わってからも先輩医師として様々な話をして交流しました。
倉金新病院整備主幹からは、当院の地域連携による地域救命救急センターの運営等について説明しました。
開講式に続いて、薬剤部、検査部、放射線部、リハビリテーション部の研修や希望する診療科での体験実習を行いました。
短い時間でしたが、新庄病院や地域医療についての理解を深めていただけたのではないかと思います。
実習生の皆さんは、3月1日に最上町立最上病院、大蔵村診療所での体験実習にも参加されました。
参加していただいた医学生の皆さんが、より充実した学生生活を送れますよう願っています。