2016.10.30
「未来に伝える山形の宝」について
山形県では、地域に残る有形・無形の様々な文化財(山形の宝)を保存・活用する取組みとして、平成25年度に「未来に伝える山形の宝」登録制度を創設しております。
この制度は、文化財の保護を図るとともに、郷土に対する誇りと愛着を育み、地域活性化や新たな交流の拡大につなげていく取組みです。
登録テーマは2つあり、全県で、重点テーマ(最上川の文化遺産)が6件、推奨テーマが13件登録されており、このうち、最上地域では重点テーマ(最上川の文化遺産)、推奨テーマ、それぞれ2つが登録されております。
【重点テーマ(最上川の文化遺産)】
風水にふれる里 最上川舟運と清水城址
・エリア:大蔵村清水・合海・赤松地区
・団体名:大蔵村
幻想の世界に息づく最上川峡の自然と歴史文化
・エリア:戸沢村古口地内
・団体名:戸沢村

【推奨テーマ】
人と農、歴史がまじわる「原蚕(げんさん)の杜(もり)」
・エリア:新庄市エコロジーガーデン
・団体名:新庄市エコロジーガーデン交流拡大プロジェクト実行委員会
旧矢島街道でつなぐ加無山系番楽と女甑山の大カツラ
・エリア:真室川町内全域
・団体名:真室川町
