2016.12.12
救急救命士の再教育病院実習を行っています
心肺停止を含む重症傷病者の救命率の向上を図るためには、救急車等に乗車して現場に向かい、傷病者に観察・処置を施しながら、医療機関まで搬送する救急救命士の役割が重要となります。
そこで、当院では、先のブログに掲載した通り、救急隊員の指導・育成を積極的に支援しております。
今週と来週は、二班に分かれて、救急救命士の再教育病院実習が当院で行われています。
第1班は、本日から3日間の日程で、夜間当直も行いながら、手術室や急患室などで実習に当たっております。
このような研修を重ねることで、救急救命士が実施する救急救命処置の質を確保し、維持向上を支援してまいります。