6月29日（木）に今年度第1回目の病院全職員を対象とした医療安全・感染全体研修会を開催しました。

当院のミッションは、「最上地域唯一の基幹病院として地域住民に安全、安心、信頼の医療を提供します」としており、また、取組みの柱と重点的取組みの冒頭に、「質の高い医療の提供」「安全、安心、信頼の医療の提供」を掲げておりますので、職員の医療安全に対する意識も高く、3交代制職場にもかかわらず、230名を超える職員が参加しました。

会場に入りきれず、廊下で立って聴講している職員も多数おりました。

今回の研修の講師は、院内の各部門の医療安全とＩＣＴのチームメンバーが努めております。

医療安全部門からは、浅野医療安全部長、庄司薬剤専門員、草刈臨床検査主査、二戸医療安全管理主査が、感染部門からは岸院内感染予防対策委員長、金田ICT認定看護師がそれぞれの立場から、医療安全や感染対策について、これまでの取組みの成果や課題などについて、発表しました。

今後も、このような研修会を継続して開催し、職員の医療安全や感染対策のモチベーションを高く維持してまいりたいと考えております。