2017.9.2
救急ワークステーションが県内で広がっています
当院では最上広域消防本部と連携して、7月18日から県内2番目となる「派遣型救急ワークステーション」を設置しております。
救急救命士に課せられている再教育(2年間で128時間、内48時間は病院実習)に合わせて、救急隊員と救急車が当院に待機し、平時は 救急救命士等の病院実習を行い、出動要請があった場合(毎日数回)は、当院から直接現場に出動し、傷病者を当院に搬送しております。
このような運用を行うことで、救急救命士の技能の維持・向上に協力し、最上地域における救急医療の充実に取り組んでまいります。
【参考】
2017.7.19 派遣型救急ワークステーションを設置しました
(山形新聞:平成29年9月1日)