2017.10.4
当院では地域包括ケア病棟を開設しています
国では、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を進めています。
当院でも、急性期の治療が一段落した後、在宅復帰(自宅または、介護施設などへの退院)に向けて、医療、看護、リハビリを提供するために地域包括ケア病棟を開設し、在宅復帰へのサポートを行っています。
地域包括ケア病棟については、10月3日の山形県議会予算特別委員会でも質問がありました。
(山形新聞:平成29年10月4日)