最上地域では、リハビリ分野における医療・福祉・在宅分野の連携を推進しておりますが、11月30日に当院を会場として、最上地域医療連携推進協議会の主催で「最上地域におけるリハビリテーション連携に関する勉強会」が開催されました。
はじめに、新庄徳州会病院　歯科口腔外科の山之内歯科医師から、「在宅・施設における口腔ケアの取り組み」について講演していただきました。
その後、新庄薬師園の三原作業療法士が「介護施設におけるリハビリの状況・課題」について報告を行い、出席した理学療法士や作業療法士、言語聴覚士、医師、看護師、社会福祉士などの多職種で意見交換を行いました。
会議終了後は、当院の地域包括ケア病棟を見学しております。
このような機会を活用して、当地域におけるリハビリ連携を強化して、地域住民の皆さんの誤嚥性肺炎や寝たきり防止を推進してまいります。