救急救命士の指導・育成を目的とした再教育実習について、今年度から、消防本部から派遣された救急隊・救急車が新庄病院に待機し、消防本部からの指令を受けて現場に直接出動する「派遣型救急ワークステーション」を設置して実施してきました。

7月から2班体制で5期にわたって行われた実習は、11月17日で今年度分が終了しました。

この間、約70回、当院から現場に直接出動しており、より実践に即した実習が行われたそうです。

今後も、このような実習を積極的に受け入れ、最上地区の救急医療の充実に取り組んでまいりたいと考えております。

【参考】
2017.7.19　派遣型救急ワークステーションを設置しました
2017.9. 2　救急ワークステーションが県内で広がっています