2月6日（火）、「在宅医療講演会」とそれに伴う前段の「アクションミーティング」がヘルスケアーセンター真室川で開催され、当院から加藤看護部長をはじめ4名が参加しました。

今地域では、住民の希望に応える療養の場の確保が、喫緊の課題になっており、できるだけ住み慣れた地域で必要な医療や介護サービスを受け、安心して自分らしい生活を実現できる社会を目指すために「在宅医療・介護の推進」が急務になっています。

講演前に行われた「アクションミーティング」では当院も意見発表を行うなど、高齢者が地域で暮らし続けるための病院の役割について、活発な意見交換が行われました。
引き続き、在宅ケア移行支援研究所代表の宇都宮宏子先生を講師に「病院から、暮らしの場へ～退院支援は人生の再構築を支援するために」という演題で、今後の医療・介護の在り方について講演がありました。