山形県は病床数に占める自治体病院の割合が全国で一番高く、地域医療において重要な役割を担っています。
地域の皆さまに持続的に良質な医療を提供していくためには、最新の医療政策や各病院の取り組みについて情報共有することが有益なことであり、県内自治体病院の院長などが参集して、2月7日（水）に講演会が開催されました。
一般口演は7病院から発表があり、当院からは放射線部の蛸井主査が「磁気共鳴専門技術者の有益性について」取り組みの報告を行いました。
また、特別講演として地域包括ケア病棟協会会長である仲井培雄先生を講師に招き、当日答申された診療報酬改定の内容や今後の医療介護の方向性を交えて「最大で最強の地域包括ケア病棟」の演題で、ご講演をしていただきました。