6月19日（水）、大腸癌学術講演会が開催されました。

一般演題では、当院の庄司優子がん化学療法看護認定看護師が座長を務め、遠藤尚美がん専門薬剤師が「抗がん剤の服薬指導の実態」をテーマにこれまでの経験から得た見解を述べました。

続く特別講演では外科・乳腺外科石山智敏副院長が座長を務め、医療法人社団 誠馨会（せいけいかい）新東京病院 消化器外科部長 消化器がん腹腔鏡・ロボット手術 副センター長 松本寛先生から「外科医が考える最適な化学療法　～ゼローダ・アバスチンをいかに活用していくか？～」というテーマで講演がありました。
初めにロボット手術の映像紹介があり、従来の腹腔鏡手術では深くて難しい部位もスムーズにほとんど出血もなく施術する様子が紹介されました。