2021.1.15
病院事業管理者年頭のあいさつが行われました
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1月6日(水)、大澤病院事業管理者が来院され、年頭のあいさつが行われました。
初めに、昨年は新型コロナウイルスや洪水被害、大雪や豚熱など、激動の1年であったと振り返り、特に新型コロナウイルスの対応に最前線で業務に従事した職員への頑張りに感謝と敬意のことばをいただきました。
また、令和5年度の新病院開院に向けては、「昨年、敷地造成工事に着手するとともに実施設計が完了。新病院の運用についても全部門を挙げて検討を進めてもらっている。いよいよ今年は本体工事が始まる年である。」と着実に進捗していることに触れられました。
そして、「今年の干支の丑(牛)は力があり勤勉によく働く動物とされ、そこからイメージされる”誠実さ”、”忍耐強さ”、”粘り強さ”は、患者さんや家族の方に寄り添って医療を提供してきた県立病院の精神と重なるものである。」とし、最後に「この難局を乗り越えて、県民の皆さんに安心・安全・信頼の医療の提供を継続していくとともに、一致団結して新病院開院に向けて進めていきましょう。」と述べて結びとされました。