「研修医Diary」

【タイトル】 研修終了にあたり
どうもこんにちは。
研修医2年目の石川です。
めでたいことにこの3月で初期研修終了となりました。
なので文章を書きます。
初めの1年と半年は山形大学附属病院で研修をし、後の半年はこちらの県立新庄病院で研修をしていました。
病院によって雰囲気は違うように感じましたが結局研修医として行うことは変わらなかったのかなと思います。
大変勉強になりました。指導医の先生方、スタッフの皆様方、患者様方、ありがとうございました。
引き続き4月からも新庄病院で小児科勤務を続ける予定ですので、これからもよろしくお願いいたします。
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以下雑談。
仕事をしていると趣味をもっている上司、同僚に何人か出会いました。
そういう方と話をしていると実に楽しいし、なかには実際に一緒に遊んでくださる方もいらっしゃいました。
式場でバンドの演奏を一緒にした先生。
天ぷら屋でモネとかの絵画の話をした先生。
スタジオに行って一緒にドラムとギターを合わせた先生。
自分の吹奏楽かなんかの演奏会に呼んでくださった先生。
ギターのエフェクター(音がかっこよくなる箱)を譲ってくださった先生。
地元の焼き物の話をしてくださった先生。
おすすめの本を紹介しあった先生。
以上全員別人。たぶんもっといらっしゃったと思います。
こういった経験が仕事の仲でもできるのが自分にとっては大変意外で、それでいて大変楽しかったです。
趣味にぼっとうして仕事ができなくなるのは社会人としてまあダメだと思いますが、今まで出会った皆さんは仕事も第一線でされている方が多かったです。
仕事と趣味が両立できているんでしょうね。
こういう方々は魅力的だなと、かっこいいなと思います。
自分も仕事以外の話ができる医者になりたいですね。
以上3年目以降の抱負でした。

最後に栃木の実家から撮った写真。去年の5月頃。なかなか帰省できませんがこの風景が本当に落ち着きます。
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